【実機レビュー】 フランクミュラー ロングアイランド モノプッシャー クロノグラフ 1100MP

 

 

こんにちは。DAYTONAです

今回はフランクミュラー のモノプッシャークロノグラフをご紹介していきたいと思います。

フランクミュラー 1100MP

フランクミュラーは知名度の割にあまり実機に触れる機会って少ない気がしますよね。フランク三浦ならドンキでよく見かけますけど、、笑

今回の1100MPは割と珍しい機構の”ワンプッシュクロノグラフ”機能が搭載された機種になるのでそのことについても触れていきたいと思います。

 

フランクミュラーの型番の読み解き方

フランクミュラーの型番は詳しい人が見れば、その見た目だけで型番が読み取れてしまう少し特殊な まるで暗号の組み合わせのような構成によって決められています。

詳しい型番の読み解き方は少々長くなるのでまとめ記事は後日記事にしますのでそちらをご参照ください。

今回はこの”1100MP”を読み解いていきます。

フランクミュラーの型番は

  • ケース形状・大きさ
  • 機能
  • 装飾
  • 素材

の組み合わせで構成されています。

なので今回の1100MPの場合は

「1100」=ケースの形状・大きさ(ロングアイランドケース・45mm×32,5mm)

「MP」=モノプッシャークロノグラフ

と言うことが読み取れます。

ケースバックに型番が入る

ただこの1100MPに関しては素材「プラチナ」の情報が型番に乗っておらずケースに刻印されたホールマークから判断するしかありません。親切だか不親切だかわかりませんね〜

 

 

モノプッシャークロノグラフ

モノプッシャークロノグラフとは俗に言う“ワンプッシュクロノグラフ”のことです。

ワンプッシュ。つまり通常【スタート・ストップ&リセット】の2つのボタンが必要なクロノグラフが一つのボタンで操作ができるということですね。

通常のクロノグラフ
ワンプッシュクロノグラフ

写真で見て分かる通りワンプッシュクロノグラフは龍頭の先端部分にさらに押し込めるプッシュボタンを備えており、このボタンを操作することによりクロノグラフ機構を操作していきます。

具体的にはボタンを押し込むごとに

  1. スタート
  2. ストップ
  3. リセット
  4. 1に戻る。以下ループ

となっています。非常に簡単ですね。

その他龍頭の操作など基本的な動かし方は普通の腕時計と変わりません。

 

実機レビュー

フランクミュラー 1100MP
ケースは50mmを超えるロングアイランド。さすがに迫力がある
フランクミュラーと一目で分かるダイヤル。断じてフランク三浦ではない
夜行もしっかりと乗っているのもフランクミュラーの特徴。
ただ時間は読みにくい。笑
裏スケ。ケースバックには”FRANCK MULLER GENEVE”の文字と型番である「1100MP」が刻まれる
ムーヴメントは手巻きとなっている為、ローターが邪魔をすることなくスケルトンのケースバックからメカニカルな美しさを拝むことができる
美錠にもしっかりと”FRANCK MULLER”が入る。素材も当然プラチナだ
リストショット
45mm×32,5mmのビッグサイズだが腕には驚くほど馴染む
フィット感を生み出すケースの湾曲

今回の1100MPだが定価はおよそ600万円くらいの代物。

搭載されているムーブメントなどを見る限りでは購入しようとは思わないが知名度やこの派手な見た目が好みの方は購入してもいいかもしれない。あと着け心地は本当に良かった。

それではまた〜。

 

 

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