【実機レビュー】 内転リング撤廃⁈ SEIKO アルピニスト SBDC

こんにちは。daytonaです

今回紹介するのはこちら

新アルピニスト SBDCシリーズ

またまた復刻のセイコー定番アルピニストシリーズです。プロスペックスになってパワーアップ!…なのですが

今回まさかのアルピニストの象徴でもある内転ベゼルが無くなっているのです!私もびっくりしました..。

発売当初和製エクスプローラーなんて呼ばれていましたがそれもこの内転べベルあってこその事だったのでなぜ無くしてしまったのか。。

個人的には非常に残念な進化?ではありますが嘆いていても仕方がない!天下のセイコーが理由も無く変なことをするはずもないので今回実際に実機をじっくり見て検証していきたいと思います。

新アルピニスト! SBDCシリーズ

まずは今回アルピニストがどう変わったか見てもらったほうが早いのでこちらをご覧ください

4S15-6000 “レッドアルピニスト”   またの名を和製エクスプローラー

4s15搭載の通称レッドアルピニスト

 

そしてこちらが今回リリースされた新アルピニストSBDC117SBDC119

左からSBDC117 SBDC119

もはや語るべくもなくその違いが一目瞭然で初代アルピニストに搭載されていた内転ベゼルが無くなっている。

内転ベゼルとは時針(短針)を太陽に合わせた時の時針と12時の間が北ですよ。と教えてくれる言わば方位磁針のような使い方をするものだ。

ボーイスカウトなどでは広く知られる知識だが、この内転ベゼルのおかげでより簡単に方角を割り出すことができるスグレモノとなっている。

そう!この内転ベゼルがあるからこそアルピニストは和製エクスプローラーの異名をとり、ファンを魅了してきたと言っても過言ではない。いや、ぶっちゃけ内転リングを使うシチュエーションなんか無いがそれでも無くなるのはかなり寂しいものがある。。

 

私は今回の新アルピニストの実機を見に行くのに親の仇にでもご対面するような気持ちで臨んだのだが実際に実物を見てみると自分でも意外だったがその想いは打ち砕かれることとなった。

あれ?かっこいいじゃん…

そこにはまぎれもなく“和製エクスプローラー”があったのだ。

確かに内転ベゼルもない。方角も分からない。alpinistの文字も赤くない。

正統進化とは口が裂けても言えないがその姿はとても洗練されたものだった。

SBDC 基本スペック

以下公式サイト引用

ムーヴメント

キャリバーNo

6R35

駆動方式

メカニカル 自動巻(手巻つき)

精度

日差+25秒~-15秒

駆動期間

最大巻上時約70時間持続

外装

ケース材質

ステンレス 裏ぶた:ステンレスとガラス

ガラス材質

カーブサファイア

ガラスコーティング

内面無反射コーティング

ルミブライト

あり(針・インデックス)

バンド材質

皮革(カーフ)

中留

ワンプッシュ三つ折れ方式

その他仕様

防水

日常生活用強化防水(20気圧)

耐磁

あり

ケースサイズ

厚さ:

12.9

横:

38


縦:

46

重さ

85.0

g

腕周り長さ(最長)

185

その他仕様

  • ねじロック式りゅうず
  • シースルーバック
  • スクリューバック (製造上の理由により、裏ぶたの向きには個体差があります)

その他特徴

実機レビューは今回YouTubeにて動画でUPしていますのでよければこちらからご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/K-N73uzsdl0

 

それではまた〜

Close

Cart (0)

Cart is empty No products in the cart.

DAYTONA

職人の手によって生まれる、 オーダーメイドの革ベルトをすべての人に。「クロコダイル」、「リザード」、「スネーク」や「シャーク」などたくさんの種類から選ぶことができ、ベルトの色、ステッチの色、形、穴の数、遊革の本数、など自由に注文できます。