【ベルト交換】 omega コンステレーション クロノグラフ

こんにちは!DAYTONAです。

今回はオメガのコンステレーションクロノグラフのベルト交換をしていきたいと思います。

完成品

なんでも20年以上前に購入された限定品なので替えのベルトもなくボロボロになりながらも使っていたそうです。

古い純正ベルト

色も褪せてボロボロになってしまっていたベルトをご本人がマジックペンで途中までカキカキして断念したそうです。そうなる前に持ってきてほしかった..笑

では早速取り掛かっていきます!

今回は非常に特殊なベルトを採用していたので純正のバンドからパーツを移植しなければいけません。

純正パーツ

まずは純正の革ベルトをばらして中に入っているパーツを取り出します。気分はオペしてるお医者さんです。

このパーツを移植しないと腕時計本体とベルトの固定がうまくいきません。割と面倒です

両方に入っているのでしっかりと分解する。

ベルトを外しついでにマジックのインクやら埃やらで汚れていた時計本体も綺麗にしておきます。

清掃前
清掃後

綺麗になりました。

細かいところは今回も撮影してないので割愛でご了承ください。

移植完了

とりあえずは移植完了です。

なんとか完成

非常に苦労しましたがベルト完成です〜。今回はブラックですね!

早速取り付けて〜。。

はい。完成!

凹ラグの具合もしっかりとフィットしています。これも純正パーツを移植、再利用したおかげですね。

黒でしっかりと引き締まったイメージに。
バックルは純正バックルを再利用
開くとこのような感じに。

このタイプのバックルだと定革(ベルトを固定する輪っか)が必要ないので開閉が楽ですね

かっこよくなりました

こうした変わり種の時計をつつくのは楽しいです^^技術も上がりますしね。

それではまた〜

 

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