ポールニューマンの「アレ」。 ブントベルトの魅力に迫る

こんにちは!daytona33です。

今回は時計好きなら一度は見たことはあるけどその名前誰も知らない説。のポールニューマンの「アレ」について書いていきます。アレってなんだ?

まずは見てもらった方が早いと思うのでドン。

 

はい。これです。わかります?

普通の革ベルト以外に何かポールニューマンデイトナの下に何かありますよね?これこそが多くの時計マニアを悩ませ続けてきたのオーパーツ。ブントなのでございます。

見たことはあっても名前までは知らなかった方も多かったはずです。これで今日からブントのことをアレとかなんかあのパットみたいなやつなんて言わなくてもいいですね。笑

このブントは大まかに分けて2種類あって、まず1つ目はこのポールニューマンにも使われている切り込みが入ったタイプとブント自体にベルトを通すループを設けてあるタイプの2種類あります。

どちらがどう、ということもないのですがあえて言うならポールニューマンのタイプのものは切り込みに革ベルトを無理やりねじ込む作りなのでループタイプに比べて革ベルトの痛み具合が早いです。

上記の理由から当店ではループタイプをお勧めしてますがブント自体が男らしい無骨なアイテムですので切り込みタイプで敢えてワイルドにいっても全然おかしくはありませんよ。

これをつけてダットサンを颯爽と転がせば気分はポールニューマン!

まぁ肝心のデイトナポールニューマンダイヤルが買えないんですけどね…持ってる方が羨ましいー!!

ちなみに当店のブントはこんな感じです。

 

コードヴァンタイプ

214270につけてみると…

うんイイ。

雰囲気かなり変わりますよね⁉︎着け心地はブントが無い時と比べるとしっかりと固定される感じなのでまさにレーシング仕様。ポールニューマンモデルにブントが着用されていたのも頷けるわけです。

折角なのでスピードマスターにも付けてみた。

3513.50

一気にワイルドな印象になりますね。クロノグラフにはブントベルトは本当によく似合うと思っています。男らしさという面では間違いないのではないでしょうか⁉︎

写真の3513.50のようにレザーベルトとブントの色を変えて遊んだりできるのもブントベルトの魅力です。ロックに行くなら黒赤!とか

気分じゃない時はブント無しで普通のレザーベルととして使えますよ。脱着交換作業も簡単にできますしね^^

今回はあまり語られることの少ない謎パーツブントについてでした〜

それではまた!

Close

Cart (0)

Cart is empty No products in the cart.

DAYTONA

職人の手によって生まれる、 オーダーメイドの革ベルトをすべての人に。「クロコダイル」、「リザード」、「スネーク」や「シャーク」などたくさんの種類から選ぶことができ、ベルトの色、ステッチの色、形、穴の数、遊革の本数、など自由に注文できます。