SEIKO×BEAMS 別注 ファーストダイバー 限定300 男はつらいよ

こんにちは。DAYTONAです。

 

突然ですが皆さん自由に生きていますか⁈

男なら一度は風の向くまま行き先も決めず自由に放浪生活。。一度は男はつらいよ。の寅さんみたいに生きてみたいですよね〜。

そんな男の欲望を満たしてくれるような腕時計がセイコープロスペック 男はつらいよ。モデルとしてBEAMSより10月1日〜 満を持して先行予約受付開始されました。

セイコーダイバーズ×男はつらいよ。

先日発売された 55周年 プロスペック復刻ダイバーズのSBEX009よりもダイヤル、ベルトなど黒を基調としているのようです。

まだ先行予約の段階なので実機は拝めませんが、むしろコッチの寅さんモデルの方が全体の雰囲気がカッコイイんじゃない⁈

55周年 プロスペック復刻ダイバーズの記事はこちらになります。【実機レビュー】 1965 1stダイバー復刻 SBEX009 55周年記念モデル

 

今回のコラボはもともと寅さん演じる渥美清さんが劇中でファーストダイバーを身につけていたことにより実現したようですね。

さすが男のロマンのシンボルである寅さん。腕時計の趣味もお見事

BEAMS別注 ファーストダイバー

文字盤はブラック。この漆黒がたまらない

文字盤の黒は劇場上映前の暗転の高揚をイメージ。ケース素材は耐食性に優れるエバーブリリアントスチール。ムーブメントは岩手の「雫石高級時計工房」で製造された8L35を搭載。

 

ちなみに岩手の雫石高級時計工房内には今年の7月20日グランドセイコースタジオ雫石がオープンされている。現在は新型コロナウィルスの影響で一般見学を予約制としているがこのスタジオ雫石限定のGSも販売されていたりするので機会があれば是非行ってみたいものだ。

バック

裏蓋のおなじみイルカマークは寅さん愛用のハットとトランクを身につけている。正直このイルカマークには完全ノックアウトで心はかなりグラグラきてしまう。とにかく男ゴコロというものを熟知している。にくい!!

当然限定となるので1〜300までの数字が刻印される。

寅さんスーツカラー

ベルトは強化シリコンを使用したラバーストラップが2種。

1965年のオリジナルダイバーのシリコンベルトをできる限り再現したもので、ベージュのカラーは劇中で寅さんが着用しているスーツの色をイメージしている。寅さんのようにその時の気分のままにベルトを替え遊びたい。

 

 

専用ボックスに

 

寅さんモデル 買いか否か。

以前リリースされたSBEX009の実装価格は税別650,000-

今回のBEAMS別注モデルは税別480,000-となっている。

一見お買い得に感じるが2017年に復刻にリリースされたファーストダイバーの正当な復刻となるSBDX019の実装価格が税別350,000-であった。このSBDX019は現在プレミア価格での取引がされているがやはりコレと比べてしまうと割高感は否めない。

いや、そもそもSBDX019が安すぎたのだろうとは思うが。。

この辺りを考察すると48万なら別に買ってもいいがやはり寅さんモデルの色物感はどうしてもついて回るのでリセールなどを期待しての購入はやめておいたほうが良さそうだ。

ただコレクターズアイテムとしてのポテンシャルや満足度はとても高いので寅さん好きなら迷わず行くべきだろう。

 

現在BEAMS公式のHPで予約受付中なので気になった方はこちらからチェックしてみてほしい。BEAMS公式ホームページ→ https://www.beams.co.jp/news/2150/

販売は11/20〜となっているが先行予約がいっぱいになった時点で打ち切りとなるのでお早めにどうぞ。ちなみに店頭予約は10/16〜だ

それではまた〜

 

 

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