こんにちは!daytona33です。
今回はGS生誕60周年を記念して発売された限定モデルを記事にしていきたいと思います。
本来なら60周年記念モデルの機械式とクォーツ式を並べて取材する予定だったのですが…例のごとくいつもお世話になっている鳥取市内にある中井脩さんに取材に行ったときには既に機械式のSBGH281は売り切れになってしまっていました。ヒジョーに残念ですがさすが60周年記念モデルですね!
そんなこんなで今回はクォーツモデルだけの記事になりますがそれでも注目度は高いはず。
充分内容のある記事になるはずです!(私の文章力では残念な記事になってしまいそうですが…)
まずはスペックからどうぞ
外装 : | ステンレス 裏ぶた:ステンレスと18KYG | ||||||||||||||
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ガラス材質 : | サファイア | ||||||||||||||
コーティング : | 内面無反射コーティング | ||||||||||||||
ケースサイズ : | 横 40mm × 厚さ 10.8mm | ||||||||||||||
腕周り長さ(最長) : | 205mm | ||||||||||||||
中留 : | ワンプッシュ三つ折れ方式
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60周年記念限定モデル SBGP007
はい。これが噂の60周年記念限定モデルのSBGP007です。
グランドセイコーはちょこちょこ記念モデルや限定モデルをリリースしてたりしますが今回は60周年!
そんなアニバーサリーな節目にSEIKOがどんなデザインで記念モデルを発表するか非常に注目されていましたね。
そして今回リリースされたモデルはこの4点。
SBGH281STGK015が機械式。
SBGP007SBGP015がクォーツモデルとなっています。
今回はこの中でSBGP007を記事にしていくつもりです。それにしてもダイヤルにセイコーの企業カラーのブルーを持ってくるとは…
やはりSEIKOも60周年というだけあって気合いが入っているのが伝わって来ますね!
特別感のあるダイヤル
実はこの60周年記念モデル、文字盤にある仕掛けが施してあります。
室内だと分かりづらいですね(._.)
太陽の下などではくっきりと確認できるのですが実はこの60周年記念モデル、ダイヤルにグラフィックで2020と浮き出る特殊な文字盤を採用しているのです。
私のしょぼいカメラではその実態を捉えることができそうにないので公式から写真をお借りして、はいドン。
なんかもうすごいですね〜。ロレックスのコンピュータダイヤルを想像してもらえればイメージ湧きやすいかと思います。
とにかく文字盤の中が2020だらけ!これが太陽の光に照らされてキラんと光ってアニバーサリーなモデルなんだぜ。って主張しまくるんですよ。
今回SEIKO攻めましたね。笑
腕につけるとこんな感じです。
時差修正機能を追加した新クオーツキャリバー「9F85」が素晴らしい
時差修正機能と時計を止めずに時針を単独で動かすことにより、クオーツウオッチの高い精度を失うことなく、
時差を修正することができる機構のことです。
この9F85を搭載したSBGP007には標準スペックである年差±10秒から年差±5秒の特別精度にまで高めたムーブメントを搭載しています。
またその証として、6時位置にはキンキラキンの自信に満ち溢れたゴールド色のファイブ・ポインテッド・スターが輝いています。かっこよいです
購入するならやはり自動巻モデル
自動巻きモデル SBGH281のお値段は640,000(税別)
今回記事にしたクオーツモデルの SBGP007のお値段は400,000万円(税別)
となっており、値段では24万円の差になります。この価格差を高いと見るか安いと見るかは人それぞれによるところでしょうがやはり今回は何と言ってGSの誕生60周年のアニバーサルなモデルです。ここは腕時計マニアの方なら迷わずに自動巻きのSBGH281を狙いに行くのがよろしいのではないでしょうか⁈
数が全国的に少ない時計ですがお近くの時計屋さんに入荷していたら是非一度手にとって見て見られてはいかがでしょうか。
それではまた〜^^