【実機レビュー】OMEGA 12角コンステレーション

こんにちは!daytona33です。

今回はこちら。

シブい..オメガのコンステレーション ref14381 を見ていきましょう。

calは551。 年代は1961年になります。

約60年も前の時計が現在もこうして時を刻み続けているのも確かなムーヴメントと、何よりも腕のいい腕時計技師さんのおかげですね。本当にありがとうございます。

どんなに良い時計でもオーバーホールを怠ると部品が磨耗して時すでに遅し..なんてこともありますからね〜。皆さんはしっかり出してますか?オーバーホール。

ノーメンテ!ダメ!ゼッタイ! ですよー。

さて、この12角コンステレーションもちらほらとヴィンテージの風合いがみられますね。

わかりますか?ちょっと文字盤に経年変化によるぽつぽつがみられます。ヴィンテージウォッチを楽しめるかどうかはこう言ったダメージや経年変化を楽しめる広い心を持つ事が大切になるのです。

ちなみにこう言った経年変化のことを「味がある〜」とか「アンティークにしかない世界に一つの〜」とかと書いていることをよく見かけますが私はこう言った書き方は嫌いです。

それを”アリ”か”ナシ”かを判断するのは最終的に使用する購入者であって販売側ではありませんよね?そういったことを言う人たちに限って新品の時計を売るときには「ピカピカでキラキラしてるでしょ〜?」て言うんですから。笑

 

つけてみた

うんカッコイイ。フェイスは約35mm。ラグ幅は18mmです。

このサイズなら男女兼用。自分用にコッソリ買ってもし奥さんに見つかって怒られそうになっても「プレゼントだよ^^」にっこり。でお互いにっこりですよね?違うかな?

純正ライスブレス

これもいい。状態のいいライスブレスは近年見かけることが少なくなってきていますが着け心地は別格!しなやかに腕にフィットし気持ちいいです。もう少しベルトに余裕があればよかったんですが..この個体ではこれが限界でした。腕の太い方だと余り駒必須と思われます。

 

ちょっと寄ってみましょう。

ドン!

ドン!!

ドン!!!

光の加減によってだいぶ表情が違いますね。文字盤も白というよりはアイボリー。金の植字インデックスもいいアクセントになってますね。

12角のコンステレーション自体は珍しくないですが、この個体は若干のユニークダイヤルとでもいいましょうか12,3,6,9時の位置にアラビア文字を配してます。これはなかなか珍しい。状態も良くケースもシャープラインを保っていますしエッジの切り替えなども見事です。

cal.551はハック機能はありません。

良く整備されたキャリパーですね。お見事。裏蓋の金メダリオンも輝いててとても綺麗。

風防ぽっこりかわいい^^

フェイス

はいイケメン。

冗談抜きで奥さんと共有してもいいかもせれませんね。ただそうなった場合は大体奥様専用になってしまうのですが..

それではまた!

 

 

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